大人が読んでおきたい絵本ベスト3
おはようございます、チャックです★
子供が産まれてから、必然的に絵本を読む機会が多くなりました。
娘が通う幼稚園では、園にある絵本を毎日一冊持って帰り、
家で親が子供に読んで、感想を一言ノートにかくということを
やっています。
なので、絵本はほぼ毎日寝る前に読んであげているんですね。
3歳くらいまでは、1ページに文字1.2行くらいの絵本が多かったのですが、
最近では、借りてきた絵本を
「きょうはわたしがよんであげるね」といって、
読んでくれます・・・
そしてそのまま私を寝かしつけてくれ・・ZZZ
・・・とまあ、そんな絵本に関わることが当たり前の日々で、
書店へ行くと絵本コーナーでおもしろそうな絵本はないかと
気にして見るようになりました。
文字が読めるようになった娘に少し読み応えのあるものを・・
と思いながら選ぶ絵本も変わってきて。
気づくと私が気になる絵本を購入していたりすることもしばしば。
で、今まで読んだ絵本の中から、
大人のあなただからこそ読んでいただきたい絵本を
ランキング形式で3冊、紹介してみようと思いました★
まずは。
第③位!!
③えんとつ町のプペル(著者:キンコン西野亮廣)
これはもう有名すぎるので読んだ方も大勢いるかと思いますが。
言わずとしれたお笑いタレント、キンコン西野さんが描いた(書いた?)
絵本です。全ページ無料で公開するということで、一気に拡散されました。
私も最初は無料で読んで、泣きながら夫に紹介。
すると、夫も感動し、アマゾンをぽち!購入しました。
実際の本を手にとって見ると、イラストがキレイで、
インテリアとしても映える一冊です。
内容が気になる方は、フリーで公開中なのでぜひ読んでみてください。
そして、第②位!!
②ないたあかおに(ぶん:はまだひろすけ / え・いけだたつお)
「ないたあかおに」は、私がちいさいころ読んだ記憶があり、
大好きなお話。あかおにとあおおにの友情をえがいた作品です。
こちらも夫が知らないと言うことで、購入。
本が届くと夫がめずらしく娘に読んであげていましたが、
娘はまだあまり意味がわかっておらず・・
ただ、読んでいる夫はラスト行く前に号泣・・
ラストは涙声で前に進まず・・。
娘、とまどう・・その様子が笑えました。
いろんな出版会社からでている作品ですが、この表紙の
「ないたあかおに」が大人向けです。
そして、私がもっともおすすめする
大人が読んでおきたい絵本、第①位は!!
①100万回生きたねこ(作・絵:佐野洋子)
そう!!これです!!なぁんだ・・と拍子抜けしました?
昔からあるので、みなさんも
一度は目に触れたことがあるのではないでしょうか?
実はこの絵本。私はこれまで、一度も読んだことがなくて・・。
絵がなんだかあまり好きになれず・・。
手にとったことがなかったんですね。
なぜこの歳になって読むことになったのか。
はい!流れ的になんとなく想像つくと思いますが、
夫に紹介された絵本です。
実際読んでみて、こんなに深い内容の絵本とは知りませんでした。
てっきりタイトルから化けねこのお話かと。
タイトルどおり、100万回生まれ変わるねこのお話(ある意味化けねこなのか?)。
ただ、そのねこはこれまで一度も泣いたことがない。
最後のページの文章を読むと、なぜ何度も生まれ変わってきたのか
本当の意味がわかります。
これは、本当の愛を知っている大人のみなさまに、
いや、愛とは何かを追求中のあなたにも。
読んでいただきたい一冊です。
以上、私の大人が読んでおきたい絵本ベスト3でした!