福岡在住アラフォーフリーランスママの日記

日々のこと、子育てのこと、福岡のこと、WEBに関することなどを綴っていきます

5歳の娘と作る塩味をきかせた大人のクッキー

こんにちわ、福岡のチャックです。

もうすぐバレンタインですね。

今年は平日ということもあり、手作りはやめて購入しようと思っていたのですが。

 

先日、どこから聞きつけてきたのか、

5歳娘に、

「おかあさん、もうすぐバレンタインでしょう。

おとうさんにね、チョコのクッキーをつくらない?」となぜかヒソヒソ耳打ちされました。

 

今まで自分からバレンタインの提案なんかしたことのない娘に

初めてお誘いを受け、変に感動してしまい、

本日三連休の最終日、パパがお出かけしている間に二人でこっそり

つくることになりました。

 

お菓子作りの基本は、計量。

さっそく、楽天レシピで「クッキー 型抜き」で検索して、材料確認。

30枚から40枚の分量で、

  • 卵 半分
  • 薄力粉 100グラム
  • バター 55グラム
  • 砂糖 50グラム

これをバターと砂糖を先に混ぜて、卵を加え、しろっぽくなってきたら

薄力粉と合わせてまぜる。

なるほどなるほど。結局一緒にしちゃうのね。

⇒なら最初から一緒にしちゃおう。

 

たまごを割る

粉をふるう


このレシピをベースに、今回は、チョコレートをどうしても入れたいという

娘の希望をかなえるため、お菓子作りの基本「計量」という法則をいきなり破って、

材料追加・分量も適当に変更しました。(★は追加した材料です)

 

40枚から50枚の分量(←増えた)で、

  • 卵 半分 ⇒1個
  • 薄力粉 100グラム ⇒130グラム
  • バター 55グラム
  • 砂糖 50グラム⇒45グラム
  • ★豆乳 大さじ1
  • ★塩 5グラム
  • ★チョコレート溶かしたやつ⇒板チョコ1枚分

 

チョコレートに砂糖が入っているので、

砂糖を5グラム減らし、代わりに塩を5グラム入れました。

卵も半分残ってもしょうがないと思い、1個入れました。

そうすると生地がゆるくなったため、薄力粉足しました。

薄力粉を思いのほか足しすぎたため、生地がこなっぽくなりすぎ、

豆乳を大さじ1入れたら、まあまあいい感じになりましたw

 

ズボラな私のお菓子作りはだいたいいつも、勝手にアレンジしてしまい、

作ったあとの分量がわからなくなるという結果に終わるのです・・。

そのため、運良く美味しくできたとしても、

二度と同じ味を再現できない(涙)!ので、

今回はブログに残すことにしたのです。

 

・・・

正直、ここまでの作業は一人でやると20分もあればできるのですが、

今回は娘がとにかく「つぎは?つぎやることはない??」

と作業工程一つ一つに絡んでくるので、

混ぜる作業や、粉をふるう作業など、一人でさせると

嬉しそうにとりくんでいました。

 

テーブルの下は粉だらけ。たまに手についた生地をなめたりするので

娘の唾液も入ったであろう・・・。ま、いっか、焼けば殺菌・・・。

 

さて、生地ができたら平たく伸ばしてラップ、冷蔵庫に入れ30分冷やします。

 


・・・

そのあとは型抜き。先にオーブン予熱セット。

170度で15分。

 

型抜きは一番5歳児が力を発揮できるところです。

生地をのばす

とにかく、いろんな型を使って抜きました。

粘土遊びが大好きな娘は夢中で作業していました。

 

型抜き

オーブン皿2枚分のクッキーができました。

 

焼ける様子を見守る

熱々のクッキー。

「たべていい?」と聞かれたので、

「形が悪いのはたべていいよ」と言ったら

「これもわるいよねえ?これも・・」

と言いながらキレイにできたものまで食べようとしていました。

 

さくさくで塩味をきかせたチョコクッキー。

適当に材料と分量変えたわりにはおいしくできました★

 

完成